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音声ナビネットのホームページへようこそ。


みなさんはボランティアとかNPOなどと聞くと どのようなイメージを 持ちますか? ほとんどのかたが、自分の時間や、労働を犠牲にして、弱いかたや困っている人を助ける ことを、無償で行っている人だと思っているのではないでしょうか。 だから、自分はボランティアに向いているとか向いていないとかを決めていませんか?

アメリカでは、若い人の約50パーセントの人が週末には、ボランティア活動を行っていることを ご存じでしょうか?ある社会学者のかたは、ボランティアが裏で社会を支えているとも言われているほど重要な存在なのです。日本の若者は、無気力、無関心、無感動と言われて、世界でも、ボランティアの数が、とても低い国だと言われています。それは、ボランティア団体に所属すると、なんらかの義務を負わされたり、時間を拘束されるというイメージがあるからかもしれません。もちろん日本にも、災害地の活動に参加したり、オリンピックの時なども、多くのボランティアさんが活躍しました。

音声ナビネットは視覚障がい者や高齢者が一人で通勤したり、病院に出かけたり、お散歩に出かけることを手助けするボランティア団体です。 災害地に出向いたり、自治会のお手伝いはしません。少し特殊な活動をしています。 それは 「ナビレク」 と言う、スマホのアプリを使って、視覚障がい者や高齢者に道案内の方法を伝える活動をしています。 お散歩会やズームサロンを通じて、障がいを超えた、人とのつながりを大切にした活動をしています。みなさんは、行ったことのない場所にどのようにして、なにをたよりに、目的地まで行きますか?

請願者のかたであれば、グーグルマップなどを使って周りの状況を見ながらなんとか目的地までいけるかもしれません。 しかし、周りの状況が見えない。または、見えにくい視覚障がい者には 、グーグルマップで目的地まで到着できるのは、とても難しいことなのです。視覚障がい者や、お年寄りの道案内を機械で行うことはとても難しいのです。目的地に行く方法は、昔は地図を見て行ったものです。 または、案内地図を書いてもらったり、言葉で道順を、説明してもらったものです。

しかし視覚障がい者に案内図は見えません。説明を聞いても、完全に覚えられません。そこで開発されたのが、「ナビレク」 という、無料のスマホのアプリです。 ナビレクは、バイブレーションで、歩く方向を示してくれて、音声で、 曲がり角にきたら、そこで曲がる案内の音声が聞こえてきます。 このようなスマホのアプリは現在日本には、ナビレクしかありません。つまり、ナビレクは、紙に書いた案内地図ではなく、視覚障がい者 にも分かりやすい、電子道案内というものです。私たち、一般社団法人音声ナビネットは、その「ナビレク」を、多くの人に伝え、いろんな イベントを行い目的地までのガイド地図を作成したり、ガイド地図の質の向上を目指している ボランティア団体です。 あなたも、一緒に活動してみませんか? とても楽しいですよ。 多くの視覚障がい者のお友達と、ボランティアのかたたちの交流ができて、とても爽やかな 気分ですよ。ナビレクは無料で、アップストアーからダウンロードできます。詳しい使い方は、次のページの「ナビレクとは」で説明しています。まずは、お散歩会などに参加してナビレクを体験してみてください。

ご連絡を、お待ちしています。
担当者 : 井出宏行
メールアドレス



info@onsaynavinet.com